去る９月２日(水)、伊豆介護センター本社3Ｆでボッチャの試合の真剣勝負が行われました。その名も「杉村英孝八番勝負」！選ばれし8名の選手達が「打倒、杉村！」を心に、ボッチャの試合に挑みました。

ボッチャ大会の時の楽しい雰囲気とは違い、試合が始まるとシンと静まり返る会場・・・
技ありの投球に思わず拍手が巻き起こる場面もありましたが、結果を見てみると、誰も杉村さんから１点も取れず、杉村さんの一人勝ちとなりました。

勝利者の杉村さんからは、感謝の言葉とともに「今コロナ禍の中にあり、対戦形式の練習ができずにいたので、緊張感のある試合をすることができたのは良い経験になりました。準備ができる機会が増えたのでまたひとつ強くなって１年後を迎えるように頑張っていきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします。」とのコメントを頂きました。

そして、今回の大勝負を華やかに飾ってくれた富士山のオブジェ。こちらは「クラシオン富士見」と「ショートステイクラシオン富士見」のご利用者様とスタッフが作製したものです。実物を見て、一つ一つの細かい作業にたくさんの想いを感じると共に、心温まる素晴らしい作品で元気を頂きました。

ボッチャという一つの競技を通じて、人と人との応援の輪を広げていき、そしていつしか大きな輪になること信じて・・・


※この試合は、新型ウィルス感染対策に充分に配慮し行われました。