施設系、訪問系にに分かれ、伊東警察署交通課警部補 本間良廣氏を講師に迎え、「安全運転について～交通事故ゼロを目指して～」をテーマに、研修を行いました。

　はじめに、交通事故の被害者・加害者の証言を基にしたＤＶＤを視聴し、事故を起こしたことにより被害者・加害者だけでなく双方の家族の人生も大きく変わってしまうことを痛感しました。

　つづいて講師より、「ちょっとした気の緩みが事故の発生原因となっている。決して他人事ではないので、体調管理に気をつけ体調の悪い時には運転をしないようにする。
　あおり運転や無謀な運転をする者もいるため、自身が安全運転を心掛けるだけでは交通事故をゼロにするのは難しいが、運転に集中しルールを守ることで事故を減らすことができる。」と説明がありました。

　車を運転する時の責任の重大さを考え、交通ルールを守ることはもちろんですが、周囲の安全にも配慮しながら運転ができるように心がけたいと思います。

　熱い時期は集中力を欠きやすくなります。運転中、「疲れたな」と思ったら、思い切って休憩してみてはいかかでしょうか。